ヨーロッパに来て思ったこと
一人旅中に(ヨーロッパ)、いろんな人と出会って、感じたこと。
それは、
やっぱり日本人って周りに流されすぎなんじゃないかな?
周りに合わせるっていうか、自分で考えるのが面倒だから周りに任せすぎになっちゃってるんじゃないかなってこと。
それはもちろん日本が平和だっていうことも関係してると思う。
ヨーロッパは難民問題のことから始まり、イギリスがEU抜けるとか、陸続きだからこそ考えなくてはいけない問題が多くて、国民みんなしっかりと政治ごとに関心持ってる。
難民の人(アフリカ諸国、シリアなど)ももちろん自分の国の政府に問題があるから自分の国に住み続けることができなくなったわけで、自分の国について考えざるを得ないっていう状況。
それに比べ日本は平和すぎて、議員さんたちが頭のいいひとたちが何とかしてくれるだろうって考えるのをやめて他人任せにしすぎている気がする。
政治だけにとどまらず、みんなとおんなじ生き方をしないといけないっていう日本社会どうなのかな。
大学行って、なんとなく就職して、、、
それ本当にやりたかった仕事なの?って
今の人生に満足してるの?
って毎日満員電車乗って通勤してるサラリーマンの人達見てると思ってしまう。
ヨーロッパには、18歳~30歳(ちょっとあいまいですが)まで通える学校があって、何でも自分が興味あること学べるらしい。
それにEU国民なら勉強に関することは全部EUからお金が出るらしい。
実際に私がイタリアで難民支援ボランティアをしているときにドイツからの大人のグループの人たちが難民支援の勉強会みたいな感じで来ていたが全部EUからお金が出るらしい。
日本ももっと座学以外のフィールドスタディーといったものに政府がお金を出してくれたらいいのにな。